韓国語で文を作るとき、「〜は」「〜が」「〜を」「〜に」の使い分けに困ったことはありませんか？
韓国語を話すことを目標にしている方には、韓国語の単語帳を買う前に『韓国語コロケーション 名刺編』の例文を覚えることをおすすめします！
コロケーションを意識して韓国語を学ぶ理由
新しい言語を学ぶとき、気が遠くなる感じがしますよね。
新しい言語を覚えるとき、自然な単語と単語の組み合わせ（コロケーション）を初期の段階から意識すると、その後の伸びが違います。
人気アーティスト. TWICEやNiziUの育ての親J.Y. Parkさんも「番組の収録の中で、自分が使うであろう文章、用例を120個用意し、それらをハングルで書き取りしながら音声を覚え、すべて暗記しました。そうして覚えた文章中の単語を組み合わせて日本語を話すことを1年間続けていたら、日本語が上達しました」と話していました。
韓国語の試験に合格することだけではなく、話せるようになりたい方には、『韓国語コロケーション 名刺編』を使って、単語と単語の結びつきを意識しながら勉強を進めていくことをおすすめします。
韓国語のコロケーションについて学べる本「韓国語コロケーション 名刺編」
母国語だと単語と単語の自然な組み合わせ（コロケーション）を意識することもほとんどないですよね。
英語に関しては、コロケーション（単語と単語の自然な組み合わせ）について書かれている本はたくさんありますが、韓国語のコロケーションに関する本は少ないようです。
ハングルが読めるようになり、次の名詞や動詞を覚える段階の方におすすめの本『韓国語コロケーション名詞編』を紹介します。
ハングルが読めるようになったら、単語帳を買うのもひとつですが、この本がおすすめです。
こちらの本『韓国語コロケーション名詞編』では、名詞を中心に、ナチュラルな表現を学ぶことができます。
動詞の活用について詳しく書かれている本ではありませんが、一つの名詞に対して、その名詞が使われている文が複数のっているため、表現の幅がどんどん広がりますよ。
【例】薬を飲む
文はいくつもの単語からできています。
でも、単語を適当に並べてしまっては意味が伝わりません。
文をつくる小さなまとまりを意識しながら勉強するといいですよ。
「薬を飲む」を例に、コロケーション（自然な単語と単語の組み合わせ）をみていきましょう。
日本語「薬を飲む」
日本語では普通、薬を飲むという言い方をしますよね。
薬が錠剤でも液体でも「飲む」と言いますよね。
英語「take medicine」
英語では普通、「飲む」にあたる単語として「take」を使用します。
韓国語「약을 먹다（ヤグル モクタ）」
韓国語では普通、「飲む」にあたる単語として「 먹다（モクタ）」 を使用します。
ハングル・韓国語基礎『やさしい基礎韓国語』
ハングルを初めて勉強する方には『やさしい基礎韓国語』をおすすめします。
こちらは、『やさしい基礎韓国語』の続編です↓
私も『やさしい基礎韓国語』を使って韓国語を勉強しました。
本屋さんで何冊も見て、どれを買うか悩みましたが、私にはこの本が一番シンプルでわかりやすかったです。
今からハングルを勉強しようと思っている方や基礎レベルの方におすすめです。
韓国語の文法（基礎）『韓国語［文法］トレーニング』
本のタイトル通り、韓国語初心者でゼロから文法を勉強したい方におすすめの本です。
私は『やさしい基礎韓国語』でハングルについて勉強したあとに、『韓国語［文法］トレーニング』で文法を勉強しました。
見やすく、問題数も少なすぎず多すぎず、初めて韓国語の基礎文法を勉強のにピッタリの本だと思います！
この本があれば、韓国語の文法の基礎は身につきますよ！
まとめ
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